頭痛の症例②「仕事に集中できない痛み」

患者様

40代 男性 会社員

症状

仕事中に集中力がなくなるほど痛みが出てくる。

酷いと眼精疲労もする。

今後出張が多くなるため、その際に痛みが出ないようにしたい。

主訴

頭痛

肩こり

眼精疲労

症状改善後の目標

仕事中に支障がないようにしたい。

頭痛薬を飲まない生活をしたい。

施術内容と経過

初回施術

検査では神経的な問題や脈拍には問題がなかった。

筋緊張が強く血流循環が悪かったため初回施術では頸部から背部にかけてトリガーポイント療法を行った。

また、早く改善したいということもあり頸部に鍼も行った。

その場では痛みの程度が10→5まで改善した。

2回目

早く改善したいということで翌日に来院して頂いた。

ほぼ毎日のように感じていた頭痛がその日は違和感しかなかった。

施術としては引き続きトリガーポイント療法と鍼を行った。

また、頸部がストレートネックになっていたので頸椎アーチを作る頸部JRCを行った。

3回目以降

3回~5回の施術で薬を飲むことはなくなった。

夕方以降にかけて頭痛が出そうになることはあった。

施術を始めて3週間経った頃から頭痛が気にならなくなった。

最初の出張では問題なかったが、出張期間が5日以上になると少し気になってしまっていた。

その後も鍼を行って施術を続け3か月経った頃には鍼の体質改善により1週間の出張でも気にならなくなった。

同時に施術した症状

肩こり

眼精疲労

施術内容

トリガーポイント療法

頸部JRC

ストレッチ指導

まとめ

長年我慢していたこともあり改善が遅かった。

ただ、鍼の施術も同時に開始できたため体質改善され最終的には頭痛が改善された。

仕事で睡眠時間も少なく夜中に噛みしめもあったため頭痛の症状が酷かった。

今では睡眠の質も改善され仕事に集中できるようになり、自分の時間も作れるようになったとのこと。

今後も鍼の施術は続けていきたい。

神田鍼灸整骨院 2号店