- 寝ても寝ても疲れが取れない
- 胃がすぐに痛くなる
- あまり運動をしない
- 心に常に不安があり、安らげない
- 寝つきが悪い・息苦しい・呼吸が浅い
- 風邪をひきやすい・体調を崩しやすい
- お腹を壊しやすい
- 食生活が乱れている
- 姿勢が悪い
自律神経とは?
生理的な器官(循環器・消化器・呼吸器)を無意識化で調整している神経です。
昼間や活動時に活発になる「交感神経」と、夜間や安静時に活発になる「副交感神経」の2つからなります。
これらのバランスが保たれることで、自律神経は正常に働くことができます。
実は、身体に不調を抱える人のほとんどが、自律神経のうち「昼間や活動時に働く“交感神経”」の方が過剰に働いてしまっています。
それにより何が起きるのかというと、免疫力の低下です。
交感神経が過剰に働くと筋肉や内臓がずっと緊張している状態になり、ケガや炎症を起こしやすくなります。
その結果、体液(血液・リンパ液)の流れが悪くなり免疫力が低下し、あらゆる病気を引き起こしてしまうのです。
一説では、体温が35℃以下になるとがん細胞が増殖すると言われています。
一方、交感神経が強まると副交換神経が弱くなってしまうのですが、これは回復力(ケガや病気から自分で回復する力)の低下の原因です。
よって、自律神経の乱れはほぼ全ての健康上の問題に関係しています。
「自律神経の乱れはストレスや心の問題が原因」
そんなイメージはありませんか?
確かにストレスも原因ではありますが、それが全てではありません。
当院では自律神経の乱れの原因を、筋肉や骨格の問題と考えています。
それらによって体内に十分な酸素が巡らないことが原因です。
「自律神経に酸素が何の関係があるの?」と思いますよね。
実は大いに関係があるのです。
自律神経は、細胞内にあるミトコンドリアをエネルギー源とし、脳から司令を受けることで機能しています。
自動車にたとえると、ミトコンドリアがガソリンで、脳が車を操作するハンドルです。
この“ミトコンドリア”と“脳”、2つの栄養源が“酸素”になります。
逆を言うなれば、酸素がなければガソリンもないし、ハンドルも操作をすることができません。
身体を正しく機能させるためには、酸素を取り入れることが重要です。
酸素不足は自律神経の乱れ、しいては不調を引き起こしてしまいます。
「では、たくさん息を吸えばいいのでは?」
そう思いますよね。
しかし、意識してもうまくいかない人はいます。
それは、先ほどのチェック項目に3つ以上当てはまった人です。
身体に必要な酸素を取り入れるための筋肉に異常がある、もしくは歪みなど骨格の問題で酸素の通り道が確保できてない可能性があります。
正しい呼吸ができる筋肉や骨格の状態に、身体を戻していく必要があります。
自律神経をみることができる整骨院・整体院はほんの一握りです。
そんな中、当院は自律神経の乱れからくる不調に特化した専門院になります。
他院とはちがい、特殊な機械を使って自律神経のバランスを数値で測定し分析。
そうすることで、今あなたのお身体がどんな状態かを実際にご確認いただけます。
さらに、自律神経の乱れを改善に導くためには「正しい呼吸ができること」が大切です。
そのため、筋肉や骨格の問題を的確に判断する独自の検査を行った後、施術効果を高める特殊なベッドにて調整していきます。
すると、神経系のネットワーク正常に働き、自己回復力が高まり身体の免疫力がアップ。疲労が溜まりづらくなります。
その結果、薬やマッサージで良くならなかった不調も改善に向かい、さらには再発防止も目指すことができるのです。
お電話ありがとうございます、
神田鍼灸整骨院2号店でございます。